洞窟や鍾乳洞というと、都心からはかなり離れた場所にしかないイメージがあるかも知れませんが、関東から日帰りで行くことができる洞窟もあるのをご存知でしょうか?今回は関東近郊のおすすめ洞窟3スポットを紹介いたします。
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関東の日帰りで行ける洞窟や鍾乳洞
日原鍾乳洞
日原(にっぱら)鍾乳洞は東京都の天然記念物に指定されている鍾乳洞です。総延長1,270m、高低差134m、中は新宮洞と新洞に分かれており、特に新洞には見事な石筍(せきじゅん)や石柱が乱立する神秘的な別世界が広がります。そのスケールの大きさに、自然の偉大さを改めて実感できるでしょう。
【場所】
東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
【アクセス】
JR青梅線「奥多摩駅」
【電話】
0428-83-8491
【時間】
8:00〜17:00
【休み】
12月30日〜1月3日
【入場料】
大人700円
不二洞
全長約2.2kmと関東最大規模を誇る鍾乳洞です。洞内の気温は一年を通して11℃程度。高さ40mの見事な縦穴や「五百羅漢」などの名称がついた鍾乳石の柱などが観賞できます。
【場所】群馬県多野郡上野村川和665
【アクセス】
下仁田IC
【電話】
0274-59-2146
【時間】
9:00〜17:30
【休み】
なし
【入場料】
大人800円
宇津野洞窟
入るのに少し勇気のいるマニアックな入り口ですが、佐野坂東33礼所巡りの32番の礼所にもなっている歴史ある洞窟です。中はひんやりと薄暗く、観光名所の洞窟とはひと味違う探検気分が味わえます。見学の際は頭上や足元に十分注意しましょう。
【場所】
栃木県佐野市会沢町1074
【アクセス】
東武鉄道佐野線「葛生(くずう)駅」
【電話】
0283-27-3011 佐野市観光立市推進課
【時間】
9:00〜16:00
【休み】
なし
【入場料】
無料
まとめ
今回は関東から日帰りで行かれる洞窟や鍾乳洞を紹介いたしました。ひんやり涼しい洞窟は夏の涼をとるのにはぴったりのスポットです。是非1日休暇が取れた時には足を運んでみてください。
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