冬至とはどんな日?2017年の冬至はいつ?冬至かぼちゃの由来は?

昼の時間が一番長い夏至の日(6月21日頃)を境に、徐々に短くなった昼の時間が一番短くなるのが冬至です。冬至かぼちゃや柚子湯などの昔ながらの風物詩を楽しむご家庭も多いのではないでしょうか。今回はそんな冬至について解説いたします。

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冬至とはどんな日?

冬至は、二十四節気のひとつで、一年のうちで昼の時間が最も短い日です。暦の上では12月21日〜23日頃にあたります。

この日は太陽が一年中で最も南に位置し、日本を含む北半球では太陽の高度が低くなるので日ざしは部屋の奥まで差し込みます。冬至を過ぎると、日ごとに昼が長くなっていくわけですが、寒さはこの頃から本格的に厳しくなります。

2017年の冬至はいつ?

今年2017年は12月22日が冬至にあたります。

冬至かぼちゃや柚子湯の由来は?

中国では、古くから冬至節といって、冬至を暦の始まりとして祝い、疫鬼(えきき)を除くために小豆粥(あすきがゆ)を食べていました。

日本では冬至のゆす湯、冬至のかぼちや、といわれるように、この日は柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べる風習がありますが、どちらも冬本番に備えるかぜ予防の知恵です。

今では一年中手に入るかぼちゃですが、本来の旬は夏の野菜です。長期保存がきくところから、かつては青ものの少ない冬場の貴重な野菜でした。冬至にかぼちゃを食べて冬の間の体力作りをしたわけです。

かぼちゃには、体内でビタミンAに変化するβ-カロテンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、老化を防いで肌をツヤツヤにしてくれる美人の素の栄養素です。また、動脈硬化の予防にも欠かせません。中国の薬膳料理でも体を温める野菜の代表格といえる野菜です。

いろいろな料理に活用できるのもかぼちゃの特徴です。かぼちゃと小豆を甘く煮た「いとこ煮」も美味しいものですが、オリーブ油で焼いたり、茹でてマッシュし、コンソメスープと牛乳を加えたポタージュスープ、そしてスイートポテト風のスイートパンプキンもおすすめです。他にほうれん草、ブロッコリー、いんげん、人参などの緑黄色野菜もビタミンAが豊富です。油と相性がよいので妙めものやグラタンなどで召し上がって見ても良いでしょう。

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柚子湯は、ゆずの皮を刻んで入れたお風呂で、さしずめ昔版のハーブバスといったところでしょうか。体を心から温めて、さわやかな香りが気分をリラックスさせてくれ、しもやけや肌荒れにも効果が期待できます。柚子が手近になかったら、レモンやオレンジのお風呂にしてもよいでしょう。

半分に切ったゆずや輪切りにしたレモンを布の袋に入れて浴槽に浮かべます。絞ったあとのレモンや細かいハーブ類なども、同様に袋に入れて使えばお湯が汚れません。袋はガーゼや花柄などのコットンで作っておくと便利です。

芯から温まり、リラックスさせるのが目的ですから、ラベンダーやローズなどのハーブバスも現代風冬至の楽しみ方といえるかもしれません。

ハーブは種類によって効果が違います。例えば、気分をリラックスさせるならカモミールやラベンダー、マリーゴールドなど。肌を引き締めるにはバジル、セージ、ミントなど。一般的には生またはドライのハーブを何種類かを好みでブレンドして使います。ハーブ専門店やデパートのバス用品売り場などにありますから、効用を調べて好きな香りを選んで楽しんでみてください。

まとめ

今回は冬至二ついて解説いたしました。この日を境に夏至の日まで昼の時間は少しずつ長くなっていきますが、空気も乾燥し風邪などをひきやすい時期ですので、うがいを日課にするなどして、体調管理をしっかりしていきましょう。無病息災を願う柚子湯やラベンダーなど好みのハーブバスを楽しむのも風情があっておすすめです。

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