日本人の三大死因は何の病気?トップ3がすべて生活習慣病って本当?

長寿大国と呼ばれる日本ですが、当然、毎年多くの方が病気で亡くなっています。日本人の死因の上位はどのような病気が占めているのでしょうか?今回は日本人の死因について解説いたします。

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日本人の三大死因は何の病気か?

日本人はどんな病気で亡くなる人が多いのでしょうか?現在の日本人の三大死因はの順位は

  1. がん
  2. 心臓病
  3. 脳卒中

となっています。死因の第1位は、戦前の「結核」から「脳卒中」、そして現在は「がん」になっています。

厚生労働省の人口動態統計によれば、現在、日本人の死因で最も多いのが「がん」で、昭和56年に死因のトップになってから常にトップを維持し、三人に一人はがんで亡くなる状況が続いています。第2位は「心臓病」で、第3位は「脳卒中」です。この「がん」「心臓病」「脳卒中」の3疾患は、全死因の約6割をも占めており、日本人の三大死因と呼ばれています。

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日本人の死因トップ3はすべて生活習慣病って本当?

戦前まで、日本人の死因の第1位は「結核」でした。しかし、昭和26年に結核に変わって「脳卒中」がトップになり、その後長く死因の首位を続けていましたが、次第に減少するととともにがんで亡くなる人が増加してきたのです。がんは、昭和30年代に比べると、現在は約2倍にもなり、今後も増えてゆく傾向にあります。

死因トップ3のガン、心臓病、脳卒中、これらはすべて、生活習慣が発病に関係していると言っても過言ではありません。

がんは遺伝するとよく言われますが、体質より生活習慣が及ぼす影響のほうが発症の引き金として重要であると考えられています。ある研究によれば、禁煙することでがんの発症率は30%減に、食生活の工夫で35%がんを減らすことができるという報告もあります。

死因第2位の心臓病や第3位の脳卒中は、ともに血管の病気で、動脈硬化が主な原因となって起こります。このふたつの病気を合計すると、死亡者数の合計数はがんに引けを取りません。がんが恐ろしい病気なのは間違いありませんが、血管を健康に保つこともまた、健康で長生きするために大切なことなのです。動脈硬化を招きやすいメタボリックシンドロームの予防と解消が、これら三大死因となる病気の発症率を下げることにもつながるため、近年ではメタボ改善が非常に重要視されています。がんの早期発見と同様、血管を健康に保つことがとても大切だと言えるのです。

まとめ

今回は日本人の三大死因について解説いたしました。遺伝的要因が大きいと考えられがちなガンですが、生活習慣の改善で発症リスクを下げることは十分有効です。心臓病や脳卒中についても、生活習慣を改めて、血管を健康に保つことで発症率を下げることができるのです。ぜひ、ご自身の生活習慣を見直して、改善が必要な点があれば少しずつでも構わないので改善していくようにしましょう。

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