細菌性肺炎

細菌性肺炎とはどのような症状の病気なのか?

細菌性肺炎は、咳、膿性の痰、発熱、悪寒、全身倦怠感、食欲不振などが典型的な症状として見られます。高熱や呼吸困難、ゼーゼーといった強い喘鳴、胸の痛み、唇が紫色になるチアノーゼや意識混濁が現れる場合はかなり危険な状態なので、早急に医師の診察を受けましょう。

【症状】

  • 膿性痰
  • 発熱
  • 悪寒
  • 倦怠感
  • 食欲不振

細菌性肺炎とはどのような原因で発症するのか?

細菌性肺炎とは、細菌が感染しておこった肺炎の総称で、肺炎の多くはこの細菌性肺炎です。原因となる細菌は、肺炎球菌が最も多く、次にインフルエンザ菌、そのほかにも、黄色ブドウ球菌、クレブシエラ、レジオネラ菌など多種にわたります。

【原因】

  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • クレブシエラ
  • レジオネラ菌 など

細菌性肺炎の治療法は?

細菌性肺炎の受診科は内科や呼吸器内科や外科になります。病原菌の種類によって治療薬が異なるため、まず原因菌を特定する検査を行い、有効な抗菌薬による治療を行います。

抗生物質のほか、炎症を抑えるための抗炎症剤を使用します。重症になると脱水をともなうこともあるので、輸液が必要になる場合もあります。

市中肺炎では、ウイルス感染などによる上気道炎から、二次感染というかたちで発症することがほとんどのため、風邪をひいた場合などは無理をせず安静にし、保温と水分補給などに努めましょう。肺炎球菌による肺炎を予防する目的で、肺炎球菌ワクチンの接種も行われます。

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