パースニップに含まれる栄養成分や効能と健康効果を活かす食べ方
日本国内ではまだなじみが薄い野菜「パースニップ」。ニンジンが白くなったような見た目から「白ニンジン」とも呼ばれます(正式な白人参という野菜は別に存在します)。その栄養価は抗がん作用の高い食材「デザイナーフーズ」の第一群に選定されているほど。今回はパースニップの栄養成分について解説いたします。

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パースニップに含まれる栄養成分

パースニップには健康に役立つ工ネルギーと、食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群(B1、B2)、微量のミネラル(カルシウム、リン、マグネシウムなど)、が含まれています。初霜の降りたあとが旬で、風味も甘みも栄養価も最高と言われています。

海外での著名な植物学者の多くが「パースニップは牛にも豚にも、そして人間にもぴったりの栄養価の高い食品だ」と、その健康効果を高く評価しています。

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パースニップに含まれる栄養成分の効能

ビタミンB1は疲労回復に、B2は皮膚や粘膜の健康維持に、ビタミンC・Eは抗酸化作用、動脈硬化予防、皮膚や血管の老化予防、免疫力を高めるなどの働きがあります。ミネラルは疲労回復や利尿作用、高血圧予防などに効果を発揮します。食物繊維は便秘の改善、葉酸は貧血予防などに効果が期待できます。

パースニップに含まれる栄養成分を活かす食べ方

独特の甘みと少々の苦味を持つパースニップ。煮崩れしないため、さいの目に切ってシチューやボルシチなどの煮物の具として活用されることが一般的ですが、マッシュやローストしても美味しく食べることができます。ニンジンを使用する調理において、ニンジンと同じ調理法で広く利用できます。バナナに匹敵するほどの糖分を含むため、食べ過ぎにはご注意を。生食には適しません。

欧米諸国では様々な調理に活用されており、ドイツでは、40日間の断食を行う四旬節に、塩漬けの魚といっしょにパースニップを食べます。オランダではスープの材料として使われています。

現在では行われていませんが、アイルランドではお湯とホップの中で茹でてビールを作っていました。また、イギリスの田舎では、パースニップのジャムやワインまで作られていました。

まとめ

パースニップは、日本国内ではまだなじみが薄く、一部の高級スーパー等でしか流通していませんが、海外ではごく一般的な野菜です。抗がん作用が高い食材「デザイナーフーズ」の中でも、もっとも効果が期待できる食材として、食品群の第一群に選定されているほどその健康効果は高く、日本の食卓でも積極的に食べていきたい野菜の一つです。ぜひ、お買い物先で見かけたときは手にとってみてはいかがでしょうか。

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