こどもの日の菖蒲湯のやり方とアトピーへの効果やアレルギーは?
こどもの日の古くからの風習である菖蒲湯。昭和の時代には5月5日に成ると町の銭湯で、そして各家庭でも湯船に葉菖蒲を浮かべて、その爽やかな香りを楽しんだものです。

現在の銭湯でも子供の日には菖蒲湯を行なうところがありますので、お近くの銭湯でも菖蒲湯を楽しめるかも知れませんよ。

今回はそんな菖蒲湯を各家庭で入れる場合のやり方や、お子さんがアトピーの場合の注意点などを紹介したいと思います。

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こどもの日の菖蒲湯のやり方は?

菖蒲湯を作るやり方はものすごく簡単です。お花屋さんやホームセンター、スーパー、デパート等でこの時期は菖蒲を販売していますので、10束ほどを購入して、洗ってから束ねて浴槽に浮かべればOKです。

葉を刻んで洗濯ネットなどに入れて浮かべても構いません。刻んだ方が香り成分がたくさん抽出されます。

浴槽に菖蒲の葉を浮かべているビジュアルが菖蒲湯の醍醐味だという方は束ねた葉をそのまま浮かべ、少しでも香りが高い方がお好みだという場合には刻んでネットに入れると良いでしょう。

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菖蒲湯はアトピーにも効果があるの?

お子さんを菖蒲湯に入れてあげたいけれどアトピーがあるから…という場合はお肌への悪影響がないか心配なところですよね。

家庭で行なうレベル(浴槽に対しては菖蒲10束程度)の菖蒲湯ですと、温泉のような薬用効果というよりは香り成分によるリラックス効果が主な効用です。大人の場合は血行促進や疲労回復なども多少は期待できるでしょう。

従いまして、アトピーへの治療効果、改善効果ほどまでは期待できません。また、過去に薬湯によってアトピーが悪化してしまった経験があるお子さんの場合は、念のため菖蒲湯はなさらない方が良いでしょう。

お子さんに香りだけでも楽しませてあげたい場合は浴槽に入れるのではなく、刻んでネットに入れた菖蒲湯をバケツや風呂桶に入れてお湯を張って浴室内に置いておくと爽やかなショウブの香りを充分に楽しむことができますよ。

菖蒲湯にはアレルギーの心配はないの?

アトピーのお子さん、またはそうでないお子さんでも、菖蒲によるアレルギーはないのか気になるところかと思いますが、菖蒲湯によって起こったアレルギーの顕著な例というのは過去には報告されていないようです。

ただし、乳児湿疹のお子さんには菖蒲湯はなさらないようにしましょう。ケースバイケースではありますが、症状を悪化させてしまう可能性がないとは言い切れないようです。

症状の軽いアトピーのお子さんの場合は、事前に作った菖蒲湯の湯を肌の一部の小さい面積の部位にかけてみてピリピリするような不快の訴えがなければ入っても良いでしょう。赤ちゃんの場合は親御さんの判断になりますので、アトピーが軽い症状の場合でも菖蒲湯は控えた方が賢明かと思います。

まとめ

菖蒲湯はこどもの日の伝統文化でもあり、小さいお子さんにも季節の風物詩を楽しませてあげられる良い機会ですので、アトピー等の問題がない場合はご家庭で菖蒲湯を入れられることをおすすめいたします。

お肌が弱く菖蒲湯に入れられない場合は、菖蒲の葉の香りを楽しむだけでも良い思い出となると思います。菖蒲湯ではなくてもショウブの葉をリビングなどに置いておくだけで爽やかな香りが漂いますし、ご家庭の事情にあった方法で気軽にショウブの香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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