子供がかかりやすい病気や体調不良の症状と病名一覧

大切なお子さんに体調不良の様子が見られたり、病気を患ったりした時は、正しい判断のもとで適切な対応を心がける必要があります。家庭で対応可能な症状から、病院へ受診する必要があるケース、入院が必要な重篤な病気の場合など、レベルは様々ですが、症状から初期に親御さんが判断される際の目安になる、子供の病気や体調不良の症状の一覧を掲載いたします。

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子供の病気や体調不良一覧

主な症状別に推測される原因や病名の一覧です。あくまで目安ですので、症状が深刻な場合は必ず早めに医師にご相談ください。

発熱

咳・鼻水・喉の痛み

かぜ症候群

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰、発熱、だるさ、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、などの多彩な症状をともないます。

インフルエンザ

39度前後の高熱とともに、悪寒、頭痛、関節痛、腰の痛み、手足の痛みやだるさ、喉の痛み、咳、鼻水などが現れます。

急性咽頭炎

喉が赤く腫れてヒリヒリしたり異物感を感じ、ものを飲み込むと痛みます。発熱や全身のだるさをともなうこともあります。

急性喉頭炎

喉に乾燥感、かゆみ、痛みなどがおこり、発熱、咳、声がれなどが起こります。

急性扁桃炎

悪寒とともに38~40度の高熱が出て、ものが飲み込めなくなるほど喉が痛みます。

息切れ・呼吸困難

急性気管支炎

38度前後の発熱と乾いた咳で発病し、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、声がれ、倦怠感などをともないます。咳はしだいに湿り気をおび、黄色っぽい痰が出ます。

肺炎

38〜39度の発熱、悪寒、咳、痰、刺すような胸痛などをともないます。進行すると呼吸困難、チアノーゼ、全身倦怠感、脱水症状などが現れます。

肺化膿症

悪寒、発熱、咳、息苦しさ、胸痛などの症状がみられます。悪臭をともなう痰が大量に出ます。

胸膜炎(肋膜炎)

胸痛、胸部圧迫感、呼吸困難、発熱、咳、痰、血痰、体重の減少などの症状がみられます。

膿胸

発熱、咳、胸痛など。症状が出ないこともあります。

発疹

風疹(三日はしか)

38〜39度の発熱とともに耳の後ろや首のリンパ節が腫れ、全身にピンク色の斑点状の発疹が現れます。鼻炎、頭痛、喉の痛みなどをともなうこともあります。さらに詳しい記事はこちら

はしか(麻疹)

かぜの症状や目の充血が2〜3日続いたあと、口の中に白い小さな斑点ができます。いったん熱が下がりますが、その後再び発熱して全身に発疹が広がります。さらに詳しい記事はこちら

水疱瘡(水痘)

発熱とともに胴体に発疹(丘疹)が現れ、中に水がたまって水疱となります。水疱は2〜3日でかさぶたになりますが、また次々に新しい発疹ができ、胴体に丘疹、水疱、かさぶたが混じります。さらに詳しい記事はこちら

単純性疱疹(ヘルペス)

体に小さな水疱がいくつか集まって現れ、痛がゆさをともないます。しばらくすると水疱は破れてかさぶたになり、2週間ほどで治ります。

川崎病

39度前後の高熱が5日以上続いたあと、全身の発疹、首のリンパ節の腫れ、目の充血が起こります。手足の甲がパンパンに腫れたり、手のひら、足の指先、足の裏などが赤くむくんで、爪のところから皮がむけてきます。

突発性発疹

突然高熱が出て発熱が3〜4日続き、熱が下がると同時に体にピンク色の発疹が現れて1〜2日で消えます。

蕁麻疹(じんま疹)

皮膚に突然円形状または不規則な地図状の赤く盛り上がった腫れが生じ、強いかゆみをともないます。出没を繰り返し、こすると拡大して全身の皮膚に及びます。

伝染性紅斑(りんご病)

鼻を中心に両ほおに紅斑が現れ、ほてりやかゆみをともないます。その後、腕の外側や太ももの前面に、レース状または網目状のやや盛り上がった紅斑ができます。

猩紅熱(しょうこう熱)

発熱したあとに全身に鮮紅色の発疹が広がり、かゆみをともないます。舌にもブツブツができ、喉が痛んだり頸部のリンパ節が腫れることもあります。さらに詳しい記事はこちら

手足口病

発熱が数日続いたあと、口の中に痛みをともなう粘膜疹ができ、手足に小さな水疱が現れます。夏に起こりやすい疾病です。

痙攣(けいれん)・ひきつけ

熱性けいれん

乳幼児が高熱を出したあとにひきつけをおこすもので、数分でおさまります。

高体温症

感染症、脳血管障害、膠原病、内分泌疾患、悪性腫瘍、薬剤症、肺梗塞、心筋梗塞、熱中症、悪性高熱症などがあります。熱中症に熱痙攣は含まれます。悪性高熱症は全身麻酔の併発症の一つです。

ウイルス性脳炎・髄膜炎

38〜40度の発熱、悪寒、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状をともないます。首の後ろが硬く張り、前に曲げると痛みます。

腹痛・下痢

脳腫瘍

頭痛、吐き気、嘔吐など。腫瘍の発生部位によってものが二重に見えます。めまい、耳鳴り、てんかん、意識障害、運動障害、神経症状などが現れることもあります。

急性胃炎

みぞおちの痛みや胃のむかつき、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、発熱などの症状がみられます。

腸炎

腹痛、下病、吐き気、嘔吐、発熱など。下痢はしだいに水様便となり、緑色っぽくなることもあります。

関節痛

腹膜炎

急性の場合は激しい腹痛、冷や汗、吐き気、嘔吐、チアノーゼなどがみられます。慢性の場合は腹水、下腹部痛、微熱、消化障害、吐き気、嘔吐などが現れます。

リウマチ熱

喉に炎症がおこり、2〜3週間して発熱、関節痛、腹痛などが現れます。手足が勝手に変な動きをしたり、体にピンク色の発疹が生じることもあります。

目の充血

結膜炎・角膜炎

目やにや涙が出ます。若年性関節リウマチや川崎病でも目の充血をみることがあります。

耳が痛い

咽頭結膜熱(プール熱)

38~39度の発熱、目の充血、喉やリンパ節の腫れなど。夏におこることが多い疾病です。

急性中耳炎

発熱、耳の強い痛み、耳が詰まった感じや、難聴、耳だれなどの症状をともないます。

頻尿・排尿痛

おたふくかぜ(流行性耳下膜炎)

37〜38度の発熱が1〜2日続いたあと耳の下が痛んで耳下腺が腫れ、数日後にもう片方の耳の下も腫れてきます。さらに詳しい記事はこちら

尿路感染症

発熱、腰痛、排尿時の痛み、残尿感、尿が濁るなどの症状がみられます。

夏季熱

乳幼児が朝方またはタ方から夜半にかけて発熱するもので、夏にみられます。

 

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発疹(発熱あり)

赤い発疹

風疹(三日はしか)

38〜39度の発熱とともに耳の後ろや首のリンパ節が腫れ、全身にピンク色の斑点状の発疹が現れます。鼻炎、頭痛、喉の痛みなどをともなうこともあります。さらに詳しい記事はこちら

はしか(麻疹)

風邪の症状や目の充血が2〜3日続いたあと、口の中に白い小さな斑点ができます。いったん熱が下がリマすが、その後再び発熱して全身に発疹が広がります。さらに詳しい記事はこちら

猩紅熱(しょうこう熱)

発熱したあとに全身に鮮紅色の発疹が広がり、かゆみをともないます。舌にもブツブツができ、喉が痛んだり頭部のリンパ節が腫れることもあります。さらに詳しい記事はこちら

伝染性紅斑(りんご病)

鼻を中心に両頬に紅斑が現れ、ほてりやかゆみをともないます。その後、腕の外側や太ももの前面に、レース状または網目状のやや盛り上がった紅斑ができます。

突発性発疹

突然高熱が出て発熱が3〜4日続き、熱が下がると同時に体にピンク色の発疹が現れて1〜2日で消えます。

夏かぜ発疹症

夏にみる風邪様の疾患は、冬の風邪と違って気道粘膜の炎症症状は少なく、発熱、咽頭発赤、頭痛がみられます。発疹を伴うものもあります。

川崎病

39度前後の高熱が5日以上続いたあと、全身の発疹、首のリンパ節の腫れ、目の充血が起こります。手足の甲がパンパンに腫れたり、手のひら、足の指先、足の裏などが赤くむくんで、爪のところから皮がむけてきます。

伝染性単核症

発熱、全身のリンパ節の腫れ、喉の痛みなどがみられます。初期に倦怠感、食欲不振、悪寒、軽い咳などが起こることもあります。

ツツガムシ病

急な発熱で始まり、悪寒、全身倦怠感、関節痛、腰痛、咽頭痛、吐き気、嘔吐、リンパ節の腫れなどが起こります。

ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群

目や口のまわりに突然紅斑が生じ、亀裂やびらんができてやけどの痕のようになります。

薬疹

薬剤を服用して発疹が出ることがあります。発疹の種類や症状はさまざまです。

水ぶくれ

水疱瘡(水痘)

発熱とともに胴体に発疹(丘疹)が現れ、中に水がたまって水疱となります。水疱は2〜3日でかさぶたになりますが、また次々に新しい発疹ができ、胴体に丘疹、水疱、かさぶたが混じります。さらに詳しい記事はこちら

単純性疱疹(ヘルペス)

体に小さな水疱がいくつか集まって現れ、痛がゆさをともないます。しばらくすると水疱は破れてかさぶたになり、2週間ほどで治ります。

帯状疱疹

体の片側の皮膚に帯状に水疱が生じ、激しい痛みをともないます。さらに詳しい記事はこちら

手足口病

発熱が数日続いたあと、口の中に痛みをともなう粘膜疹ができ、手足に小さな水疱が現れます。夏に起こりやすい疾病です。

水疱性咽頭炎

コクサッキーウイルスによる乳幼児にみる急性熱性伝染性疾患で、夏かぜの代表的なものです。39〜40度の高熱が出て、喉に水疱が生じ、喉が痛みます。嘔吐をともなうこともあります。

紫斑

敗血症

高熱、倦怠感などがみられます。熱は1日のうちで上がり下がりが激しいのが特徴です。

白血病

出血(皮下、鼻、歯ぐき、女性の性器など)、貧血、発熱、めまい、倦怠感などの症状をともないます。

発疹(発熱なし)

赤い発疹

湿疹

刺激によって皮膚が炎症をおこし、紅斑、丘疹、水疱、膿疱などが生じてかゆみをともないます。

蕁麻疹(じんま疹)

皮膚に突然円形状または不規則な地図状の赤く盛り上がった腫れが生じ、強いかゆみをともないます。出没を繰り返し、こすると拡大して全身の皮膚に及びます。

あせも(汗疹)

高温によって発汗量が多くなり、汗腺がつまって赤いぶつぶつや水疱が生じます。チクチクするかゆみをともなうこともあります。

アトピー性皮膚炎

乳幼児では額、あご、首、腕など、幼・小児では主に手足の関節部に赤いブツブツが生じ、かゆみをともないます。皮膚がカサカサに乾燥して蒼白に見えます。

脂漏性皮膚炎

額、眉毛、頭など皮脂の分泌がさかんな場所に黄白色の粉をまぶしたような、あるいは薄いかさぶた状の紅斑ができ、細かく皮がむけます。かゆみをともなうこともあります。

おむつかぶれ

アンモニアの刺激やおむつの刺激などによって、皮膚が赤くかぶれたりじくじくしたりします。

薬疹

薬剤を服用して発疹が出ることがあります。発疹の種類や症状はさまざまです。

水ぶくれ

疥癬(かいせん)

わきの下、ひじの内側、手足の指の間、下腹部、おしり、陰部などに赤いポツポツや小さな水疱ができて激しいかゆみをともないます。

水虫(足白癬)

足の指の間がふやけて白くブヨブヨしたり、足の裏や足のふちなどに水疱ができ、かゆみや痛みをともなうこともあります。

とびひ

皮膚に水疱ができ、かき破ると化膿菌が飛び火して体中に赤いただれやかさぶたが生じます。夏に起こりやすい疾病です。

小児ストロフルス

手や足にノミに刺されたような発疹ができ、強いかゆみをともないます。かくと水疱が生じ、次々に新しい発疹が現れます。

色素斑

レックリングハウゼン病

神経の腫瘍ですが、皮膚科で扱われます。神経走向にそって、軟かい腫瘤が群発します。皮膚のあちこちに茶褐色の色素沈着が現れます。

 

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咳・呼吸困難

発熱あり

かぜ症候群

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰、発熱、だるさ、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢などをともないます。

インフルエンザ

39度前後の高熱とともに悪寒、頭痛、関節痛、腰の痛み、手足の痛みやだるさ、喉の痛み、咳、鼻水などが現れます。さらに詳しい記事はこちら

急性咽頭炎

喉が赤く腫れてヒリヒリしたり異物感を感じ、ものを飲み込むと痛みます。発熱や全身のだるさをともなうこともあります。

急性喉頭炎

喉に乾燥感、かゆみ、痛みなどが起こり、発熱、咳、声がれなどが起こります。

急性声門下咽頭炎(仮性グループ)

声門下粘膜の強い浮腫・腫張をきたしたものです。5歳以下の子供に好発します。ウイルス感染が原因です。犬が吠えるような咳をしたり、呼吸のたびに喉がゼーゼーと鳴って呼吸困難になります。

急性気管支炎

38度前後の発熱と乾いた咳で発病し、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、声がれ、倦怠感などをともないます。咳はしだいに湿り気をおび、黄色っぽい痰が出ます。

肺炎

38〜39度の発熱、悪寒、咳、痰、刺すような胸痛など。進行すると呼吸困難、チアノーゼ、全身倦怠感、脱水症状などが現れます。重症化すると低酸素血症をきたします。

肺化膿症

悪寒、発熱、咳、息苦しさ、胸痛など。悪臭をともなう痰が大量に出ます。肺機能が障害されると低酸素血症をきたします。

胸膜炎(肋膜炎)

胸痛、胸部圧迫感、呼吸困難、発熱、咳、痰、血痰、体重の減少などの症状があります。重症化すると低酸素血症をきたします。

膿胸

発熱、咳、胸痛など。症状が出ないこともあります。重症化すると低酸素血症をきたします。

長期間の咳

慢性気管支炎

咳と痰がほぼ毎日、長期にわたって続きます。

小児気管支喘息

呼吸のたびに喉がゼーゼー、ヒューヒューと鳴って息苦しくなり、咳や粘りけの強い痰が出ます。発作は夜中から明け方にかけて起こることが多いです。

気管支拡張症

咳、痰、血痰、発熱、胸痛などの症状をともないます。重症化すると低酸素血症をきたします。

百日咳

かぜのような症状が現れた後、咳が増えて粘りけのある痰が出ます。咳は夜間に激しくなります。さらに詳しい記事はこちら

いびきをかく

アデノイド

鼻がつまって鼻呼吸ができなくなり、鼻声になったりいびきをかいたりします。難聴になることもあります。

急に咳き込む

気道異物

食べたり飲んだりしている時に、突然呼吸困難を起こします。

 

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吐き気・嘔吐

咳・鼻水・喉の痛み

かぜ症候群

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰、発熱、だるさ、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢などをともないます。

インフルエンザ

39度前後の高熱とともに悪寒、頭痛、関節痛、腰の痛み、手足の痛みやだるさ、喉の痛み、咳、鼻水などが現れます。さらに詳しい記事はこちら

急性咽頭炎

喉が赤く腫れてヒリヒリしたり異物感を感じ、ものを飲み込むと痛みます。発熱や全身のだるさをともなうこともあります。

急性喉頭炎

喉に乾燥感、かゆみ、痛みなどが起こり、発熱、咳、声がれなどが起こります。

頭痛

片頭痛

頭痛、吐き気、嘔吐など。頭痛が起こる前に目の前がちらちらしたり、目が見えなくなったり、肩がこるなどの前兆が起こることもあります。さらに詳しい記事はこちら

ウイルス性脳炎・髄膜炎

38~39度の発熱、悪寒、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛などをともないます。首の後ろが硬く張り、前に曲げると痛みます。

脳腫瘍

頭痛、吐き気、嘔吐など。腫瘍の発生部位によってものが二重に見えたり、めまい、耳鳴り、てんかん、意識障害、運動障害、神経症状などが現れることもあります。

脳膿症

疲労感や貧血があり、たえず眠気がさします。進行すると頭痛、めまい、嘔吐、けいれん、ものが二重に見えるなどの症状をともないます。

腹痛

急性胃炎

みぞおちの痛みや胃のむかつき、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、発熱などの症状が現れます。

腸炎

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの症状が現れます。下痢はしだいに水様便となり、緑色っぽくなることもあります。

消化性潰瘍

上腹部痛、吐血、下血、胸やけ、げっぷなどがみられます。痛みは空腹時に起こりやすく、軽食をとったり牛乳を飲んだりすると軽快する傾向にあります。

虫垂炎

突然激しい腹痛が起こり、軽い発熱、吐き気、嘔吐、便秘などをともないます。痛みはみぞおちからへその周辺に起こり、しだいに右下腹部へ移動するのが特徴です。

腹膜炎

急性の場合は激しい腹痛、冷や汗、吐き気、嘔吐、チアノーゼなどがみられます。慢性の場合は腹水、下腹部痛、微熱、消化障害、吐き気、嘔吐などの症状をともないます。

腸閉塞(イレウス)

突然あるいはしだいに激しくなる腹痛、嘔吐、排便・排ガスの停止が三大症状です。脱水症状やショック症状がみられることもあります。

腸捻転症

腸管膜を軸としてねじれ回転したもので、腸管の血行障害をきたす。腹部の激しい痛み、吐き気、嘔吐などの症状が現れます。

食物アレルギー

特定の食べ物を食べたあとに上腹部の差し込むような痛み、吐き気、嘔吐、下痢、じんま疹、喘息などが起こります。

食中毒

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などが急激に起こります。

自家中毒症

急にぐったりして吐き気や腹痛が起こり、嘔吐を繰り返します。吐く時に独特の臭いがします。

鼠径ヘルニア(脱腸)

鼠径部(そけいぶ:もものつけ根)が腫れ、鈍痛や不快感をともないます。ヘルニア嚢内に腸が入り込んでもとに戻らなくなると、血液障害が起こって、腹痛、吐き気、嘔吐などが起こります。

腸重積症

突然激しい腹痛が起こり、嘔吐、冷や汗、顔面蒼白、血便をともないます。血便は鮮血またはトマトジュースのような粘血便です。

乳糖不耐症

牛乳を飲んだあとにおなかがゴロゴロ鳴ったり、下痢や腹痛が起きます。

食道アカラシア

食物が飲み込みにくい、食道がつかえている感じ、胸痛、胸やけ、嘔吐など。胃液の混じらない固形食を吐きます。

食道狭窄(しょくどうきょうさく)

小児にみられる臍周囲の痛みが突然に生じ、自然に軽快することが多いです。食道が狭くなり、通過障害が起こって胃液の混じらない固形食を吐きます。

反復性臍疝症(はんぷくせいさいせんしょう)

食前や食事中などに一過性の腹痛が起こります。

心因性嘔吐

不安や緊張などが原因で吐き気や嘔吐が起こります。器質的疾患はありません。

 

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腹痛

急性胃炎

みぞおちの痛みや胃のむかつき、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、発熱などの症状をともないます。

慢性胃炎

上腹部のもたれや不快感、食後の胃痛、胸やけ、吐き気、嘔吐など。自覚症状がないこともあります。

腸炎

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの症状がみられます。下痢はしだいに水様便となり、緑色っぽくなることもあります。

消化性潰瘍

上腹部痛、吐血、下血、胸やけ、げっぷなどが見られます。痛みは空腹時に起こりやすく、軽食をとったり牛乳を飲んだりすると軽快する傾向にあります。

過敏性腸症候群

便通異常(下痢、便秘、下痢と便秘を繰り返す)、腹痛、腹部の不快感・膨満感などに加えて、自律神経失調症状や精神神経症状など、症状は人によってさまざまです。

虫垂炎

突然激しい腹痛がおこり、軽い発熱、吐き気、嘔吐、便秘などをともないます。痛みはみぞおちからへその周辺に起こり、しだいに右下腹部へ移動するのが特徴です。

急性腹膜炎

激しい腹痛がおこり、冷や汗、吐き気、嘔吐をともないます。唇・手先・足先のチアノーゼや、呼吸困難などのショック症状が現れることもあります。

腸閉塞(イレウス)

突然あるいはしだいに激しくなる腹痛、嘔吐、排便・排ガスの停止が三大症状です。脱水症状やショック症状がみられることもあります。

急性膵炎(きゅうせいすいえん)

みぞおちのあたりに突然激しい痛みがおこり、吐き気、嘔吐、発熱をともなうこともあります。

急性胆嚢炎

寒気、ふるえ、吐き気などをともなって、みぞおちや右上腹部に痛みが起こります。

先天性胆道拡張症

上腹部痛、発熱、黄疸などがみられます。おなかにしこりがあります。

鼠径ヘルニア(脱腸)

鼠径部(そけいぶ:もものつけ根)が腫れ、鈍痛や不快感をともないます。ヘルニア嚢内に腸が入り込んでもとに戻らなくなると、血液障害が起こって、腹痛、吐き気、嘔吐などが起こります。

尿道結石

腰、背中、わき腹の突発的な痛み、血尿、冷や汗、嘔吐などの症状をともないます。

反復性臍疝症

小児にみられる臍周囲(さいしゅうい:へその周囲)の痛みが突然に生じ、自然に軽快することが多いです。食前や食事中などに一過性の腹痛が起きます。

心因性腹痛

不安や緊張などによって腹痛が起きます。器質的疾患はありません。

下痢(急性)

かぜ症候群

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、喉の痛み、咳、痰、発熱、だるさ、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢などの症状をともないます。

インフルエンザ

39度前後の高熱とともに悪寒、頭痛、関節痛、腰の痛み、手足の痛みやだるさ、喉の痛み、咳、鼻水などが現れます。さらに詳しい記事はこちら

急性胃炎

みぞおちの痛みや胃のむかつき、食欲不振、吐き気、嘔吐、下痢、発熱などをともないます。

腸炎

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱など。下痢はしだいに水様便となり、緑色っぽくなることもあります。

偽膜性腸炎

腹痛、激しい下痢、吐き気、嘔吐、発熱、頻脈などが急激に現れ、進行するとショック状態に陥ることもあります。

腸重積症

突然激しい腹痛が起こり、嘔吐、冷や汗、顔面蒼白、血便をともないます。血便は鮮血またはトマトジュ ースのような粘血便です。

食物アレルギー

特定の食べ物を食べたあとに上腹部の差し込むような痛み、吐き気、嘔吐、下痢、じんま疹、喘息などが起きます。

サルモネラ食中毒

発熱、腹痛、激しい下痢、血便、吐き気、嘔吐など。肉類、卵、生のうずら卵などで感染しやすい疾病です。

カンピロバクター腸炎

発熱、腹痛、下痢、血便、吐き気、嘔吐、頭痛、不快感などをともないます。牛、豚、鶏などの肉やミルクを、生または半生状態で食べると感染しやすい疾病です。

下痢(慢性)

過敏性腸症候群

便通異常(下痢、便秘、下痢と便秘を繰り返す)、腹痛、腹部の不快感・膨満感などに加えて、自律神経失調症状や精神神経症状など症状は人によってさまざまです。

乳糖不耐症

牛乳を飲んだあとにおなかがゴ口ゴ口鳴ったり、下痢や腹痛が起きます。

心因性の下痢

不安や緊張などによって下痢が起きます。

ひきつけ・けいれん(発熱あり)

熱性けいれん

乳幼児が高熱を出したあとにひきつけを起こすもので、数分でおさまります。

ウイルス性脳炎・髄膜炎

38〜40度の発熱、悪寒、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、けいれんなどがみられます。首の後ろが硬く張り、前に曲げると痛みます。

急性脳症

脳炎などと異なり、髄液に異常を認めませんが、脳浮腫をおこして突然高熱を出して意識を失い、けいれんが起きます。呼吸に異常がみられることもあります。

破傷風

外傷を負った側の手や足に緊張感が生じ、全身のだるさ、口が開きにくい、しゃべりにくい、筋肉がこわばる、不安、不眠、微熱などの症状が現れ、やがて全身にけいれんが起きます。

ひきつけ・けいれん(発熱なし)

憤怒けいれん

乳幼児が、怒ったりおびえたり痛みなどによって激しく泣いた時に起こすひきつけです。呼吸が止まり、唇が紫色になって体を突っ張りますが、普通は十数秒ほどで回復します。

ヒステリー

人前で突然倒れる、歩けなくなる、立てなくなる、見えなくなる、聞こえなくなる、頭がもうろうとする、けいれんが起こるなどの症状をともないます。

てんかん

突然気を失って倒れ、筋肉が硬直してけいれんが起きます。その間、呼吸は停止しますが、しばらくして呼吸が回復すると今度は眠りはじめ、数分から数十分で目が覚めます。

失神

脳虚血にともなう一過性の意識消失をいいます。起立、不安、緊張などが誘因となって倒れ、意識を失って顔面が蒼白になります。

チック症

むやみにまばたきをしたり、顔がピクピクしたり、異常に口を開けたり、肩をすくめるなど、自分の意志に関わらず勝手に筋肉が動く症状です。

ミオクロニー発作

1〜4歳の間で全股性・分節性があります。覚醒時に頻繁に2〜3回の攣縮(れんしゅく)が起きます。光強度の変化、閉眼、凝視によって活発されます。

低血糖症

異常な空腹感、脱力感、冷や汗、手足のふるえ、イライラ、寝汗、頭痛などの症状をともないます。進行すると意識が朦朧としたり痙攣が起こることもあります。

テタニー

手足にしびれ感が起こったり、手足がこわばって痙攣します。

もやもや病

激しく泣く、熱い食べ物をフーフーふく、風船をふくなど、短時間に呼吸を繰り返した時に突然手や足が動かなくなったり、痙攣が起きたり、意識障害が現れたりします。

亜急性硬化性全脳炎

はしか(麻疹)に感染して数年後に性格変化、行動異常、学力低下、運動能力低下などが起こり、その後けいれん発作が現れて、無表情・無言となり、知能障害や運動障害が進行します。

一酸化炭素中毒

都市ガス、火災、石油ストーブの不完全燃焼などによって生じます。一酸化炭素は血液中のヘモクロビンと結合して酸素の運搬を障害します。

まとめ

今回は子供がかかりやすい病気や体調不良症状の一覧を紹介いたしました。お子さんの体調や様子に異変を感じたり、深いの訴えがあった時にはご参考になさってみてください。病院での治療が必要な症状の場合もありますので、異常が続くような場合は必ず医師にご相談ください。

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